私の甘さ、浅はかさ…

昨夜の父の電話のこと、答えが出ました。

友達の言葉です。

「一生出られないと言われるのと、勝手に退院しろと言われるのと、どっちでも同じ感じがする。

「修道女」のお芝居を思い出した。
修道院にいることがあなたの幸せだと言われ続けるけど、主人公は脱走する。
家もない、食べ物もない瀕死の生活、それでもよかったかどうかは本人にしかわからない

私は見終わったあと、脱走しなければよかったのにとは思わなかった」

- それでもよかったかどうかは本人にしかわからない -

そう、私が欲していたのはこの言葉。この一言を読んで、胸がスッとしました。

修道女とは、劇団昴が今年の10月に公演したお芝居です。(詳しくは、修道女をクリックして下さい)

本人の望む道、周りで見守る家族たち、どの道が正解で不正解で…幸せなのか不幸なのかは分からない。
けれど、もし私だったら。

自分の人生は自分で決めたい。その結果がどうであれ。

ここまで、書いた時、父からの電話が鳴りました jumee☆telephone1a

父はもう、着々と「退院」の準備を進めていて、少し笑ってしまいました。

弟を頼ることも難しいと理解した父は、主治医を説得し、退院の許可を得、これまでお願いしていた「訪問看護センター」に自分で電話をして、今後の生活ケアプランを依頼し…。
後は、私達家族の誰かがサインをすれば良いだけの状態にして、そして私に電話をかけてきたのでした。

昨夜は切なくて、胸が張り裂けそうに辛くて…。泣いたのに。
そう、私の特技は「悲劇のヒロイン」だったことを思い出しました。失笑。

センチメンタルな感情にただ、浸っている私とは違い、着々と「退院」に向けて動いていた父。

私ってつくづく甘い人間だ。そして、浅はかだと思い知りました。

けれど。心底 ホッ としたのもまた、事実。

今の私には父が必要。だけれど、私は自分の人生も生きていかなければならない。主人も居る。愛猫、ショコラも居れば、愛鳥、シナモンも居る。

誰かが欠けても良い訳じゃない。私も「一人じゃないんだ」ということが分かりました。
ただ、これからも何か「事件」は起こると思います。家族を巻き込んでの大騒動が予想されます汗-GL
でもね…。

気持ちを語ることの出来るblogというもの、そして、読んで下さる方々。励まして下さる人。

本当に有難うございました。

父は来年早々に、退院するでしょう。

多謝! 


2008/12/19 02:00 | 父のことCOMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

daria様

そうやったんか!ワタシのアホ!やーねー。オホホ、お上品に育てられた筈なのにv-356
いや、「ハナたらす」って読んだ瞬間、「dariaさんて大胆な人やわぁ」って思ったの。
狂い咲きまっせ~、今後の人生、百花繚乱v-252v-252v-252 違うか!!

No:299 2008/12/21 03:13 | Natsu #- URL編集 ]

Re: 私の甘さ、浅はかさ…

いや~~~~きちゃないから、花にしたのに。大胆ねぇ、くるい咲こうってひとは。
もう、たらいといて、たら~~んと!

No:296 2008/12/20 16:00 | daria #- URL編集 ]

daria様

ワハハ!今なら、このコメント!笑える!
因みに「花」じゃなくて「鼻」よ?私、これから花v-254となって狂い咲くわ~。鼻水垂らしながら。

No:294 2008/12/20 15:09 | Natsu #- URL編集 ]

Re: 私の甘さ、浅はかさ…

悲劇のヒロインごっこは楽しい。それをしないと、吐き出すところもないしね。が、ヒロインだけよ、涙が美しいのは。普通は花ももたれるっちゅうものよ。花たらしながら、すったかもんだか、みんなでやっていこうではありませぬか。

No:289 2008/12/19 14:44 | daria #- URL編集 ]

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