現実逃避

昨夜は、恐ろしい睡魔に襲われて、23:00にベッドに入った。

今朝は7:00に起きて、朝食を作り、夫を玄関まで送り出す。
そして、リビングに戻った。

…ところまでは良かった。

普段の流れのままであれば、そのまま食器を片付けて、テーブルの上を綺麗に拭いて…洗濯機を回して…と、家事は流れていくはずなのだ。
今日も勿論、そのはずだった。睡眠は充分は取っているのだし。

けれどね。今朝は違った。
何をどうしても、身体が動かない。気力がない。ただ、ただ、ひたすらにテーブルに頬杖をついたまま…ジーッとしているだけ。

身体が疲れているだけではないのだと思った。

心もカチコチに疲れている。
父の「急変」に備えて、何かの予定を入れることは出来ないし、出来かける先は、父の病院か私の病院だけ。
気晴らしになることもなければ、心を晴らそうという気にもならない。
TVを見ていても上の空。

それで、私は思い付いたのだ。きっと。

「少し、眠ろう」

起きている間中…父のことを頭のどこかで考えている。心を休めるには、少しの間、眠ってしまおう。

朝食後にベッドに入って…帰宅した主人に起こされたのが、19:00になっていた

これを「現実逃避」というのだろうか。
けれど、それでも構わない…と思った。今の私の心の均衡を保つ為に。



病室で父と二人、向きあっている時は良いのだけど…。
病室を出る時の切なさに耐え難いものがある。

「共依存」にある父娘関係には、厳しい状況にある。

けれどね。私は理解もしている。
私は、一人の人間として、「親の旅立ち」をしっかりと見送らなければならないことを。


そして、父が存命の内にやらなくてはならないことが山のようにあることを。

泣いてばかりいたいけれど…泣いてばかりもいられない。
丸一日、寝たんだもの。

明日は、ちょっと頑張れるかな…。




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2011/11/09 00:49 | 父のことTRACKBACK(0)  TOP

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