祈り

「申し訳ないが、今夜か明日の夜がヤマでしょう。急変を覚悟しておいて下さい」

父の主治医にそう告げられたのは、先週18日の水曜日。
あの日以来、夜になると電話の音にビクビクして、神経をすり減らしてきた。

けれど今日。
父は6度代の平熱に戻り、「小康状態」とのことだった。

肺炎の症状が、一番苦しそうだった日に比べると…力はないけれど…ほんの少し生気を取り戻したかの様に見える。

そうなると、又、「欲」が出てしまう。
一分、一秒でも長く生きて欲しい。…それは祈り。

けれど、それは「娘」としての私のエゴなのだろうか。

「お父さん」と呼べる人を失いたくない。父の手一つで育てられた…何かが、私の中に深く根ざしているのだろう。




天使


photo by:fumio*(photost.jp)



そうは言っても、明日は私の受診日。
こちらも、行かない訳には「どうしても」行かない日。
ステロイドの服薬管理をしている血液内科の受診日である為に、薬を切らすと大変なことになる。

父のことで、おろそかになっていた自分の身体。
父のためにも、私が元気でいなくてはいけないはずなのに…。

今、気力も体力もないけれど…。
四科受診をどうにか、気合いだけで行って参ります。

しっかりしないさいよ、私




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2011/10/23 23:55 | 父のことTRACKBACK(0)  TOP

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