明治大学 Human Library

胆石があろうが、何があろうが、一ヶ月以上前から入っていた予定。

28日、明治大学 駿河台キャンパスにて行われた「Human Library」に参加した。
「生きた図書館」に参加するのは、これで二度目だ。

10月10日に開催された駒澤大学の「リビング・ライブラリー」と、ところどころ内容に変化はつけているけれど、その趣旨に変わりはない。
例によって「私」が「本」となって「読み手」の方に借りて頂くという取り組みの一環。
(※  「ハートネットピープル」 参照) 

どうにか無事に、行って帰って来た。
本当は夫に付き添って貰う予定だったのだけど、彼は風邪による体調不良で…当日の朝になって「悪いけど、一人で行ってくれないかな…?」と、力のない声を出す 

そんなぁ~。私一人で行って帰って来るなんて…。かなり無謀な行動にも思えたけれど仕方ない。
電動車椅子は積んであったので、仕方なく…一人で車を出した。

いやぁ、首都高って本当に恐ろしいわ
目的地が近くなって、いきなり「出口です」とカーナビに指示されたけれど、私は三車線の一番右にいて…出口は一番、左側にあるものだから緊張がピークに達したわ。無事に降りることが出来て良かったよぉぉぉ
は~、通り慣れない道は心臓に良くない…。

ところで。
今回、駒澤大学の「リビングライブラリー」との一番大きな違いは、「1対1」の対話方式であったという点。
駒澤大学では「5対1」の対話方式で、私には5人の方と均一にお話をすることが課題として残る形になった。

5人の「読者」の方の興味や知りたいことが同じとは思えないから。
私の「伝えたいこと」だけ一方的にお話すれば良いかというと、それは私は望まない。せっかくご縁があって、例え30分間という短い時間でもご一緒するんだもの。
「本」と「借り手」が、より近付ける場でありたいと思う。

そして、もう一点。駒澤大学との大きな違いは。明治は、1コマ30分を…途中15分間の休憩を入れて7コマ持つ。
これはね。結構、体力・気力を必要とする作業なのだ。
だからこそ。「伝えたい気持ち」を熱く持っていないと「疲労」という形で出てしまうのだと思う。

駒澤大学の場合には、1コマ30分を4コマ(途中の休憩は30分)&ミニ講演会だったので(私のパターンは)、身体的には全く問題を感じることがなかった。

喉は勿論、渇くけれど、対話の時間の充足感で満たされる。

前回は反省点ばかりが多くて、出来ることならもう一度…と思っていたので、今回の「Human Library」に呼んで頂けたことは良い機会だった。

自分以外の人間に対して「理解」を求めることは、無理な話だと承知している。
だからこそ。
「マイノリティ」である自分の特性を活かして(敢えて「特性」と言ってしまおう)、こうした場所を与えられ…「私達の病気」を少しでも「想像」して頂ければと思う。

今回、私を借りて下さった皆さんは熱心に話を聞いて下さって…。「本」として、感謝の気持ちで満たされた。

そして、嬉しい再会も
10月の「リビングライブラリー」でお世話になった、愛しき駒澤大学 坪井ゼミの面々が

継続して、LLの勉強を続けているんだね。明治の意見交換会まで参加して、熱心さが伝わってくる。



駒澤1



私は最初に経験した「リビングライブラリー」が、駒澤大学 坪井ゼミの彼らであったことを、最高に幸運だったと信じている。
気がおかしくなりそうに暑かった今年の夏。初めての打ち合わせで、私の重い電動車椅子を懸命に車に積み下ろししてくれた日のことを忘れない。

あの日が全ての始まりだった。

年甲斐もなくピースなんてしてしまって  よっぽど嬉しかったんだなぁ、私。

一つのことを一緒に作り上げた同士!の様なもの。
同士たち、この日はお世話になりました。

このエントリーは明日に続くよ




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2010/11/29 22:30 | リビング・ライブラリーCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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