2014 ジュメイラ・ヴィッタベリ 水上ヴィラ チェックアウト

この部屋とも、後、一時間でお別れだと思うと、今朝の風景を写真に収めておきたくなった。

これは、滞在中、時折部屋から見かけたカップルの姿。飽きずに何時間も潜っている二人。(ほぼ毎日)
これだけ美しい海だもの。気持ちは分かるけれどね
(本当は時々、休憩した方が良いと思うよ


海



同じアングルでも、光の加減によって色が全く変わってしまう。まるで、違う写真のようだ。


20日8



思えば、このシャワーチェア、本来はコテージのものだった。
今、私は立ったままシャワーを浴びることが出来ない。筋肉の委縮が始まっているために、立位保持が難しいのだ。
夫が機転を利かせて、椅子をシャワーブースに運んでくれて助かった。これなら大理石の床でも滑らないから安心


20日シャワー


荷物は全てスーツケースに収めて、後はFirshanのお迎えを待つだけだと思っていた。


20日9



すると、ノックの音がして、いつものハウスキーパーの男性が入ってきた。彼とはこの一週間、毎日、挨拶と軽いお喋りをした。

Today is last day.

そう告げると、彼はひどく落胆した表情を見せた。

「私はとても悲しい。あなた達は、いつもフレンドリーで、変わらずに優しかった。だから必ず、またここに来るって約束をして」

私は何だか心が熱くなって、涙がこぼれそうになった。

「こちらこそ、どうも有難う。来年も、きっと来るね!」

そう約束をしたけれど、筋ジストロフィーの進行の具合、高い高い旅費のことなど考えると…「毎年は難しいわね」と残念に思う。
お金がとめどなく溢れる泉 を持っていればなぁ…なんて現実的ではないことを考える。

とうとう12:00になって、Firshanのお迎えがやってきた。
これまでは、Firshanのお迎えを心待ちにする日々だったのに。この島を去る日が来るなんて。

けれど、Firshanはとても素敵なお知らせも持ってきてくれた。
12:00チェックアウトの後、この島を出る21:00まで空いているビーチヴィラで過ごして良いというもの。
超ラッキー !って、こういう時に使う言葉なのね
勿論、料金は別途「かかるけれど、時間をお金で買った訳だから。


Firshanの案内でビーチヴィラに到着。
扉を開けて驚いた。先ず、建物。プール。屋根付きのカウチ。

部屋の中も水上コテージよりも、広くて豪華な印象だ。

門扉


庭1


庭2



さて、部屋に入ろう。


部屋1


カメラマン(私)の腕が悪くて、斜めになってしまった


ビーチ



天蓋付きのベッドはやっぱり豪華


ビーチ3



この扉の中には冷蔵庫とグラスが入っている。重厚な印象。


ビーチ2



リビングの扉を開けると、シャワー 二室 &トイレ&休憩用のベッドがある。

ライト



ビーチ7


ビーチ6



そして、バスは屋外にある。私はこの配置が気に入っている。南国の風に吹かれながの入浴は気持ちが良い。


ビーチ4



さて、いよいよ外に探検に出掛けよう。時間はまだ、たっぷりとある





 
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2014/07/27 08:00 | 夫婦モルディブ旅行COMMENT(2)  TOP

さようなら… ジュメイラ・ヴィッタベリ 2014 Ⅰ

この、2014.3.21(Last Day)の日記を後数回に分けて、2014 ジュメイラ・ヴィッタベリの記録をお終いにしようと思う。
島でお友達になったMikaとFirshanと…私たち夫婦のために、どうしても最後まで書いておきたかったから。

2014.3.21

永久に来なければ良いと思っていた「帰国の日」になった。
Firshanは「僕がパスポートを預かって、絶対に日本に帰さない!」と言ってくれる

私がFirshanと出会った次の日、「友達になりたいのだけど…」とボスに伝えてもらった。
そうしたらFirshanは、笑いながら「もう友達だよ」 と言った。
島に降りたその日から、MikaとFirshanとの愉快な時間は始まったのだ。時間が…このまま、この島で続けば良いのに…と思う。

旅の最終日、朝は穏やかにやってきた。


20日朝陽1



20日朝陽2



朝の景色は刻々と表情を変える。


20日朝陽4



朝食は夫に車椅子を押してもらってサムサラへ。last サムサラ。
今回、私たちはサムサラ以外のレストランで食事をする機会をことごとく逃してきた。
けれど、これにもまた素敵なエピソードに溢れたものばかりになった。だから、サムサラのスタッフに心より感謝


20日1



強い太陽の陽射しは、ジリジリと容赦なく地面を焼いている。今日も日焼けに気を付けなければ…。


20日2



ここのマンゴージュース は最高なのだ。
いつも決まったスタッフが「Do I have mango juice?」と訪ねてくれて、私たちは「OH!thank you」と満面の笑みで返す
毎朝の楽しみの一つだった。


20日3



そして、夫はエジプト人の彼が作ってくれる「オムレツ」が大好きで、飽きることなく卵料理を焼いてもらっていた。


20日4



夕飯もまたサムサラになるのかな。では、朝のスタッフの皆様、お世話になりました。ご機嫌よう。

この部屋から見る景色もこれで最後だと思うと切なくなる。


20日5



相変わらずの海の色。


20日6



後、1時間でこの部屋ともお別れだ。





 
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2014/07/19 23:55 | 夫婦モルディブ旅行COMMENT(0)  TOP

ヨウムのヨウちゃん 2014

夫の父が入院をして、もう一ヶ月が経つ。
腰を痛めて、手術が必要との診断で、義父はしばらく家を空けることになった。

5年前から飼い始め、2年前からお義父さんのところに出向していた「野上洋」(ノガミヨウ)ちゃんを一時預かりすることとなったのだ。
ヨウちゃんは、日本名で「ヨウム」。
英名では「Grey Parrot」、グレイ・パロットと言う

まだ子供。まだ、あどけない表情。


ヨウちゃん7



我が家にいた時は…

「奈津!出来たよー!」と、私を食事に呼ぶ声。
「風呂入った?」、「風呂沸いた?」などの疑問系。
電子レンジや携帯の電子音、果ては猫の鳴き声まで、生活を混乱させるコマッタちゃんだった


ヨウちゃん6


それが二年経って、勇壮な青年になり…。
私は一瞬、鷹になったのかと驚いた。それ程に、険しい目つきだったのだ

ところが、茨城出身のお義父さんのところにいたヨウちゃんは…今。

「バナナ食べた?」
「ガスつけちゃうよ?」
「もーしもし、亀よ…♪」

と、お義父さんの訛りそっくりに一日中喋っている。
返事をしないと石像のように固まってしまうので、気を遣って…

「ヨウちゃん!バナナ食べた?」
と聞いたらば…

「うるさいよ!」
と言われてしまった。衝撃


ヨウちゃん2



まるでコントみたい…。

ところが最近になって、状況を理解しているのかな?と思わせるシーンも度々

夫婦で部屋を暗くして「MOZU」SeasonⅡを緊迫して見ている時。

「フフフフフフフ…」
と、物凄い低温でヨウちゃんが笑う…。
もうホラーの世界。


ヨウちゃん3


そして、私がお風呂から上がってボーッとしていると…

「コラッ!」
と怒鳴る。これが結構迫力があるのだ。
終いには、
「ガチャガチャガチャガチャうるさいよ!」
と叱られて…

これねー、結構、本気でへこむのだ


ヨウちゃん4



その状況を理解しているとしか思えない。

恐るべし。ヨウム。

これでは、うっかりしたことは言えないや。

取り敢えず、夜、私を叱るのだけは止めて頂戴


ヨウちゃん5



でもでもね  私はそんなヨウちゃんが大好きなの
いつも賑やかにお喋りをしてくれるところ、口笛が上手なところ。そして何より、慈愛に溢れた眼差しで私を見つめてくれる。
こんなに可愛い家族と過ごせて私は幸せだわ。
これからも宜しくお願いね




 
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2014/07/16 23:57 | ヨウムCOMMENT(2)  TOP

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