高カロリー

先週の土曜日。
目出度く、半年間のリハビリを卒業した。

3月に、「特発性血小板減少性紫斑病」の再発で緊急入院をして以来、通い続けた訓練室。
「努力」という字が大嫌いな私にしては、よく頑張った

これは、それだけ「良い先生」&「良い理学療法士」との出会いに恵まれたということだから。本当に感謝しなければ。
大きな、私の人生のターニングポイントになった。

ランチのつもりだったのだけど、病棟8Fにあるレストランで、夫と「リハビリ卒業」のお祝いをすることに…

パレスホテルの経営する「パティオ」でしか食せない、貴重なケーキ。

「マロンシャンテリー」 このケーキ一つで、500kcal (600円)



マロンシャンテリー1



この「生クリームを、これでもか!」というマロンシャンテリー…。時々、発作的に食べたくなるのだ。
普段は理性で押さえているのだけれどね。

「半年間のリハビリ卒業」…などという大義名分がある時には、頂いてしまいます。

自分へのご褒美。たまには良いよね。

はあああああ。ご褒美としては、充分に魅惑的で満足な一品だった






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2011/08/22 00:30 | 特発性血小板減少性紫斑病COMMENT(11)TRACKBACK(0)  TOP

かご猫

blogの更新も久し振りです。
日々、雑事に追われ…気付けば夕方であったり、夜の遅い時間であったり。
PCに向かうタイミングを逸します。

そんな忙しない日常のなか、ふと目にした「愛おしい」瞬間。
コナちゃんは、何を思って「かご」に入っているのでしょう



かご猫



いつもメイクボックスを入れているバスケット。私が取り出した、ほんの一瞬に…コナちゃんが。


もう一人のお嬢さんは、和室でノビノビとお昼寝です。


ショコラ 寝顔2



ショコラ 寝顔1




暑い暑い夏の日。
猫は、私の後を付いて歩きます。エアコンが目当て (笑)
それは、そうよね。

14時ころ。二階、西側のニャンズの部屋は、温度計が38度をさしています。
只でさえ、毛皮のコートをまとっているんだもの。暑いでしょうね

最近では、いつも引っくり返っている二人。早く涼しくなると良いね。

私も涼風が待ちどうしいわ





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2011/08/17 00:30 | ペットのことCOMMENT(10)TRACKBACK(0)  TOP

お墓参り

土曜日、容赦のない陽射しが照りつけるなか、ようやくお参り出来た、母のお墓。

今年のお彼岸には、退院はしていたのだけれど…。まだ間がなくて。
自分の足で歩くことが出来ずにいたので、お参りすることは叶わなかった。
その後も。ひどく気にはなっていたのだけど、リハビリと…普段の「自分の生活」に追われてしまって、そのままになっていた。

ようやく時間が空いたので、夫婦二人で出掛けたお寺さん。
両国に眠る母は、私が13歳の時に天国に旅立った。

この10月で「37回忌」の法要と聞いて、どれだけの年月が流れたものかと…お寺さんに向かう車のなか、しばらく母のことを想っていた。
墓石には「享年 45歳」と彫ってある。早過ぎる。様々な想いが胸を巡った。

けれど…。
それにしても、暑かった
タワシを二つ、歯ブラシ二本、その他お掃除道具を持参してのお墓参りだったのだけど、お掃除の途中から段々と視界がゆらめき始める。
汗は髪の毛を濡らし、額や頬や顎を伝って滴り落ちる。夫から、熱中症寸前だと注意されて、慌てて水分補給しながらの作業になる。

午後から始めた作業は、西日が傾き始めていた。両国には母方の祖父と祖母も眠っている。
お供えのお花の仕分け、お線香の用意…時間をかけてしか動くことの出来ない身体で、墓石を無心で磨く。
これまでの不義理を許してね…との想いが、その手を休ませない。

仏前にお供えする花には、菊と一緒に向日葵も選んでみた。夏空の下にはよく映える。

二時間近くかかったお掃除を終えたとき、夫と二人、汗でグチャグチャだった。
けれど気持ちはスッキリと清々しく、軽やかになっていた。



向日葵


photo by:Neana*(photost.jp)


お参りの後、お寺さんの若奥さんにお話を伺った。

「皆さん、お参りされた後は『ああ、これでやっと、気持ちがスッキリしました』と仰います。
でも、毎回、きちんと参られる方は『一度来られなかったから、その一回が気になって…気になって…』と仰るんですよ」

そう、にこやかにお話ししていらしたけれど、その気持ちはひどく分かる気がするのだ。
要するに、生きている者の気持ち。残された者の気持ち…なのだろう。

お母さん、一年近く会いに来られなくてゴメンね。
でも、久し振りにお話しが出来てスッキリしました。

又、来るね。
次はお母さんの命日。37回忌ですって。もう…そんなに「時間」が経ったのね…。





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2011/08/07 23:30 | 気持ちCOMMENT(12)TRACKBACK(0)  TOP

完治

8月1日、月曜日。
腫瘍・血液内科を外来受診した私は、ほんの少し緊張しながら主治医の向かいの席に座っていた。
医師は、血液検査の結果に目を通している。
そして、言った。

「血小板は23万ありますね。これはもう、『完治』ということでいいでしょう」

ヤッタ!

3月1日に緊急入院した、あの日から…。ようやく聞くことが出来た「完治」の言葉。
その一瞬、身体のなかをとても早いスピードで血が巡っていくような感覚がした。
やっとやっと「特発性血小板減少性紫斑病」という呪縛から解かれるのだ。

長かった。あの春の日から半年が過ぎていた。

けれど、主治医によれば、私の様なケースは「患者の内の三分の二」だということだった。
残りの三分の一のケースは、血小板の数値が安定するまで…。ひたすらにステロイド治療を繰り返すしかないのだ。

私は最高に、ツイテいたのだと思う。神様、有難うございます

「完治」という、二文字を綴る日がくるなんて…。

但し。
この「特発性血小板減少性紫斑病」は、「難病指定」とされている。完全な治療法は、まだ見つからないのだ。
あくまでも「今回の再発」に関しては「完治」とのこと。

二度と再発をしないでいるためには、とにかく風邪をひかないこと。
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」性格なので…この大事なことは、今度こそ忘れずにいなくては。

そして、主治医の方針により。ステロイド治療は、今後、二ヶ月続行予定
何でも治してくれる「魔法のお薬」なんだけれど、突然止めることの出来ない「悪魔の薬」でもある。

今回の再発は、間違いなく「人生のターニングポイント」となった。
このタイミングで起きた全ての試練が、私の人生を軌道修正してくれた。
私は不幸なんかでは、決してない。やっぱりラッキーなのだ。



それぞれの科の医師との出会い、家族、友達…支えてくれた大切な人たち。皆に、心から感謝します。

そして。
この再発を、これからの人生に活かさなければ…と真摯に思います





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2011/08/03 23:55 | 特発性血小板減少性紫斑病COMMENT(16)TRACKBACK(0)  TOP

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