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検査結果

昨日の午前中、先日受けた「胃カメラ」と「大腸ポリープ除去手術」の結果を聞くために大学病院を受診した。

結果は 異常なし。

今回、胃に強い違和感を覚えての受診だったため結果には本当にホッとした。
何しろ私は小心者…
検査直後に「胃の組織を取りました」と言われたこの一言で、一気にこれまでの人生を振り返ったりする。全く人騒がせでお恥ずかしいわ

大腸ポリープ8㎜に関しても、「悪いものではありません」とのことだった。
今後は、2㎜程度のポリープが残り4個~5個あるため、二、三年に一度除去手術を受けるようにとの指示だった。
ちょっと気が重いのだけど…。
私は「癌は早期発見早期治療」だと信じている。それは18年前に発症した子宮癌の経験からだ。(現在は寛解)
身体に違和感を覚えたとき、放置しておく勇気が私にはない。夫には「大袈裟!」とよく言われるけれどね

午後からは多摩総合医療センターの受診だった。
「今後、こちらの病院で胃カメラと大腸内視鏡はフォローして頂けますか?」とリウマチ内科の主治医に相談をした。
すると…。
「これまでのデータが全て残っている点を考えると、やはり今の大学病院で受けた方が良いと思いますよ」との返事
うーん…。今回の検査でもう懲りた。検査を受ける上で起きた様々な出来事を忘れないためにこのblogに残している。辛い記憶なんだけれど、また二年後にこの経験を活かすしかないのかしらね。


上野の桜 1 blog


先週の土曜日に訪れた上野公園では「寒桜」が咲いていた。春はもう、確実にそこまで来ているんだなぁ
ここ数年は病室から桜を眺めるだけだった。今年は青空のもと、お花見がしたいなぁ。


上野の桜 2 blog



春は大好きな季節だから

2018/02/21 16:51 | 大腸内視鏡検査COMMENT(0)  TOP

退院

2月10日、土曜日。

6時起床。朝のお薬を少量の水で服薬する。木曜日の夕食以降、絶飲絶食のままだ。
本日の胃カメラは11:00予定。さすがに身体に力が入らず、ぼんやりとしたまま時間が過ぎていく。


胃カメラ当日 朝 blog

朝、6:30の東京タワー


時間になり、内視鏡部に呼ばれた。
筋ジストロフィーという持病のせいで、前回は鎮静剤を使って貰えなかった。(筋肉が弛緩してしまう恐れがあるため)
喉にキシロカインのスプレーを吹き掛けただけで、スコープを入れられた。とてつもなく緊張したけれど、意外と苦痛も少なく終了した。
その経験があったので、今回も胃カメラについては気楽に考えていた。

今回、担当の医師が繰り返し私に尋ねる。
「あなたは筋ジストロフィーであって、重症筋無力症ではないんですよね」と。なので何度も答える。
「私の型は顔面肩甲上腕型と言って、全身麻酔も可能なんです」
一応は信じて下さった様だったが、それでも鎮静剤は半分の量に減らされた。この先生は少々手つきが荒っぽくて、何度もえづいてかなり苦しい思いをした
「組織を取りましたので、今日の食事は消化の良いものにして下さい」
え?組織を取ったの?何だろう。ちょっと不安な気持ちになる。

大腸ポリープ8㎜と胃の生検の結果は、20日の外来受診の日に出るらしい。それまでは「今」を生きよう。大袈裟だけれどね

検査終了後、一時間は絶飲絶食とのこと。喉の渇きを極限まで耐えた後に飲む水は、言葉にできないほど美味しかった。
お昼を過ぎた頃だったので、昼食が出される。空腹にお米の甘さがしみる…。美味しかった。

午後、精神科の往診があり退院処方でお薬を出してもらうことになる。
その頃、夫が迎えに来てくれて手際よく退院の荷造りを済ませてくれた。会計も終わり、いつでも退院する準備はできた。
ところが、ここからが長かった
夫は私のベッドで眠り込み、私は車椅子でぼんやりとTVを眺めている。窓の外の東京タワーに明かりが灯る頃、ようやく退院の許可が出た。


胃カメラ当日 夕方 blog


外はもう真っ暗だ。この後、どうしても五右衛門のパスタが食べたくてお台場に向かった。
「生検後なので刺激物は避けて下さい」と言われた夕食だけれど、どうしても明太子が食べたくて「明太子と青しそのパスタ」をオーダーした。


退院 夕食 blog


今回の入院で学んだことはいくつもある。
神経内科の主治医から「顔面肩甲上腕型の患者は『全身麻酔』は問題ありません」と一筆書いて頂いたものを常に携帯しておくこと。
そうすれば、鎮静剤を扱う医師たちを悪戯に不安にさせることもないと思うのだ。

入院の経験は次に活かそう。
そして、病気に対して強くなろう。


2018/02/12 23:22 | 大腸内視鏡検査COMMENT(0)  TOP

手術当日

いよいよ手術、当日。

今朝は6:00起床。
検査着に着替えて6:30よりニフレック(下剤 2L)を飲み始める。
飲み始めて一時間は車椅子で待機。一時間を過ぎた頃から腸が動き出す。11:00の段階でお通じがガスに変わる。
手術は13:15の予定となっている。早くスッキリさせてベッドに戻りたいなぁ
…と思っていたところ。
ニフレック2Lではお通じが透明にならず、11:45に追加でもう一本。結局、7時間で4Lを飲み干した。ニフレックを追加した経験は初めてだ。7:30から延々と便器に座り続け、看護師さんからOKが出たのは14:00だった


9日 窓の外 blog

窓の外


今日は「忍耐の日」と覚悟している。
覚悟をしていたが、現実は厳しかった。

内視鏡部に到着してベッドに横になってから、「ポリープの手術の後に胃カメラですよね?」と看護師さんに確認をした。ところが大腸内視鏡と胃カメラは、同じ日には行わないのが普通です。今日は大腸ポリープのみにしておきますね」と告げられて愕然とする。
外来主治医からは「7日の胃カメラは9日に変更しましょう。いっぺんにやってしまった方が楽ですよね?」と言われていたのだ。
今回、ワーファリンを止めてヘパリンの点滴投与に変更したのが術日5日前。個室代も馬鹿にならない。こんな思いをもう一回しろと言うの
院内の連絡事項が伝達できていない!

今回は鎮静剤を使って貰えることになっていた。
「少しぼんやりしますよ」と言われたけれど、お薬を注射されても意識的には何の変化もない。はじめは痛みを感じなかったのだけど、途中から激痛が襲ってきた。余りの痛みに看護師さんに訴えると、スコープを手にしていた医師が「一回抜いたんですけど、再度入れ直しています。野上さんの場合は腸が普通の人より長いんですね。二回目は腸の中で動かしにくいんです」と仰った
どうして二回も出し入れをしているのか、余りの痛みで聞き忘れた。長かった。「終わりましたよ」の声を聞くまでに二時間半が過ぎていた。

結局、8㎜のポリープを切除したとのこと。ポリープ除去は急がないで良いと繰り返し外来主治医から言われたけれど、やっぱりこの時期にお願いをして良かった。自分の身体は自分で守らなくては…と、しみじみ思う。

無事に病室に戻ってから、病棟主治医が機転をきかせて急遽、明日の午前中に胃カメラの予約を入れてくれた。何度も謝罪をしてくれて有り難かったけれど、私が知りたいのは「どうしてこう言うことが起きたのか?」ということ。
私が確認をしなければ、また胃カメラは日を改めて…となっていただろう

「まぁ、良いじゃない」とは思えない。
この経験は活かさなければならない。

一つ、特筆すべきことが
何と今回の手術中、酸素濃度は97をキープしていた。これなら鎮静剤を打ってもらうことは可能だ。私の肺、本当に健康になったんだわ

細木数子の「六世占星術」では、今日が「要注意日」となっていた。「めざまし占い」では三位だったんだけれどなぁ

P.S.昨夜のご飯から絶食状態。明日も胃カメラのため、引き続き絶食。点滴で生きています。



2018/02/09 22:35 | 大腸内視鏡検査COMMENT(0)  TOP

手術前日

昨夜は調子にのってしまった。
0:30になってもblogを書き続け、眠るタイミングを逸したのだ。薄明かりの部屋で目は冴える一方だ。
1:00を過ぎて、ようやくベッドに入った。入ったのだけれど全く睡魔は訪れない。睡眠導入剤を服用しているにも関わらず。苛々するので、とうとう車椅子の上に座っていることにした。
気付けば4:30 部屋を見回りに来た看護師さんが「大丈夫ですか?後、二時間後にはまたお会いすることになりますよ」と笑った。眠くはないのだけど、渋々ベッドに入った。


病室 blog


起きてからが辛かった。今日は午前中が入浴だったので救われた。シャワーを浴びて、ようやく目が覚める。

明日はいよいよ胃カメラ&ポリープ除去手術の日だ。
どちらも鎮静剤は使ってもらえない。筋ジストロフィーのためだ。私の顔面肩甲上腕型は全身麻酔もOKと言うのに。
前回も「どうか鎮静剤を打って下さい」と懇願したが、「禁忌ですので」の一言で麻酔はなしとなった

明日も麻酔なしだと思うと気が滅入る。けれど、自身の身体のメンテナンスだから仕様がないのよね。明日という日が早く過ぎ去るように祈ろう。

今日の東京タワー。昼間と夕景。眼下には増上寺や日本電気が望める。私は、この景色のために「個室代」を払っているんだなぁと思う。

9日 東京タワー 昼間 blog



9日 東京タワー 夕景 blog



さて、今夜はもうPCの電源を落とそう。
明日は6:00起床。起きたらニフレック2Lを飲み始める。

どうか明日一日、無事に乗り切ることができますように


2018/02/08 21:53 | 大腸内視鏡検査COMMENT(0)  TOP

入院三日目

今日はこんな時間にblogを書いている。個室の特権だ。廊下の外はすでに暗くて、しんと静まりかえっている。
今の時刻は、0:33

個室にいる限りは時間の流れが自宅と変わらず、四人部屋にいた時のような逼迫感はない。
けれどね、あくまでも主治医の指示で「個室」となった訳で、どうせ高いお部屋代をお支払いするなら楽しもう…と非日常を味わっている。
注:点滴だけは例外。これだけは、どうしても楽しめないの


三日目 昼食 blog

お昼の味噌ラーメン


今日はとても嬉しいことがあった

午後、心電図とレントゲンの帰りにスタバに寄った。そうしたら、偶然、私の大好きなお友達にバッタリ会ったのだ。

「あら!くんちゃん!」
「やだー!なっちゃん!今からお部屋に寄ろうと思っていたのよ
彼女はお母様を待たせていたので、一時間ばかりのお喋りだったけれど、充実した、本当に愉快な時間だった。入院て、悪いことばかりじゃないわ。…なんて、手術二日前にして思う。


明日はいよいよ手術前日
有意義な一日になりますように。



2018/02/08 00:33 | 大腸内視鏡検査COMMENT(0)  TOP

入院二日目

病室のカーテンを開け放したまま朝を迎え、朝陽で目覚めたものの、起床7:20 寝坊した。

本日は、歯科外来受診&精神科外来受診(眠剤調整)&血液内科受診だった。
血小板は13万。(健康な成人の平均値は15万~35万)特発性血小板減少性紫斑病の治療を終えた現在、まずまずの数字だと思う。
入院中、これだけのメニューをこなせると充実感がある


二日目 朝食 1

朝食


充実の午前中を終えたところで病棟主治医が現れる。
薬剤部に確認をしたところ、やはりヘパリンは点滴投与でなければならないと
しかも 24時間点滴!


点滴

24時間点滴

今日から内視鏡の手術が始まるまで、ずーーーっとお薬は流したまま…。
トイレに行く時はバッテリー搭載機のコンセントを抜くために、一回一回ナースコールを押さなければならない。タイミングがずれるとなかなか過酷なのよね

私は痛みに強いらしい。(看護師さん 談)
特発性血小板減少性紫斑病歴が長いので、採血には慣れている。
今は骨粗鬆症を未然に防ぐために、毎朝「フォルテオ」という皮下注射を自分で打っているし…。
針には慣れているんだけれど、点滴だけはどうにも苦手。
昔、四ヶ月間入院した時の経験がトラウマになっている。血管からお薬が漏れるとかなりの痛みがある。

今回、学んだこと。手術、五日前からワーファリンは24時間点滴投与に変更となる。

入院二日目。手術まで後、三日。
本を読んで、blogを書いて…点滴のことを考えずに済む時間を持とう。頑張る以外にないものね

2018/02/06 20:38 | 大腸内視鏡検査COMMENT(0)  TOP

入院一日目

予定通り、本日10:00に入院しました。
これは一昨年の11月に摘出した大腸ポリープの残り半分を取るためです。

たかが大腸内視鏡検査で入院 と思われるかもしれません。
現在、昨年発症した「肺血栓塞栓症」のためにワーファリンを内服しています。ワーファリンは血液をサラサラにするお薬です。ポリープ摘出術前の措置として、9日の手術前にヘパリン(効果はワーファリンと同じ)に変更する必要があります。ヘパリンは点滴、もしくは皮下注射で打つもので入院しなければなりません。
と、ここまで書いたところで初対面の病棟主治医が登場
ヘパリン投与は点滴で行うのが一般的…とのことで 明日の朝、薬剤部に確認後、皮下注射から点滴に変更になるかもしれません。
ゲゲゲ。点滴は本当に苦手です



慈恵 病院食 一日目

お昼


慈恵 東京タワー 一日目 blog

病室からの風景


内視鏡の四日も前の入院は個室代が大きな負担となりますが、どうせならこの環境を活かして色々とやってみたいと思います


東京タワー 夕景 blog

夕食

このリンゴが美味しくて

東京タワー 夕景 blog1

夕景

夕景には慰められます。

色々不安なこともありますが、一週間乗り切らなくてはね



2018/02/05 20:50 | 大腸内視鏡検査COMMENT(0)  TOP

大腸ポリープ除去手術 2018

今年の目標は「入院しない」だったのですが、2018年、幕開け早々に入院が決まりました
と言っても、去年受けたポリープ除去手術の残りを翌年に受けることにはなっていたのです。

ポリープ除去手術はやむを得ないとしても、溜め息が出るのは「個室代」です。
私は筋ジストロフィーであるため動きに制限があって …下剤を服用してお腹がイタタとなってからトイレに立つのは間に合わない危険性があります。トイレを何時間も占拠することにもなります。
という理由で、「大腸内視鏡で入院の際は個室を取るように」主治医から言われています。

ここでまた、問題が
現在、ワーファリン(血液をサラサラにするお薬)を一日三錠服用しているために、手術の際、血が止まりにくくなってしまいます。
そこで、手術5日前からワーファリンを皮下注射のヘパリンに変更するとのことで、想像していたよりも入院期間が長くなってしまいました。
掛かりつけの大学病院は、個室代、一日最低で28,000円かかります
最短の6日で退院するとしても、168,000円です。泣けてきます。

私がもし、筋ジストロフィーではなかったら。肺血栓塞栓症ではなかったら。特発性血小板減少性紫斑病ではなかったら。全身性エリテマトーデスではなかったら。
そうしたら、通院で済むのかもしれません。

健康を維持するためにはお金がかかりますね
どうか、せめて検査結果が良好でありますように。

もう一つ。
筋ジストロフィーであるために、手術中、鎮静剤は使えません。筋肉が弛緩する恐れがあるからです。
けれど、筋ジストロフィーの主治医からは「顔面肩甲上腕型」の場合は「全身麻酔OK」と言われています。なのに、鎮静剤がNGとはね
ここはガンとして、内視鏡の医師は譲らないのですよね。

ま…仕方ない。2月9日は頑張ってきます

2018/01/11 18:35 | 大腸内視鏡検査COMMENT(0)  TOP

入院三日目

2016.11.19

入院三日目です。
昨日の点滴は、夜中の0時を過ぎてようやく終了となりました。
そして、今朝は朝一番で一パックをルートに繋げ、終了と同時にルート自体を抜いて頂きました。ホッとしました
たった二日間の点滴だったけれど、今回は液漏れもなくて一安心。ピンチを切り抜けた心境です。

今日は、高校時代のお友達が10:30に見舞ってくれて、私が寂しそうな顔をするものだから、何と17:30まで居てくれたのでした。
これじゃ、まるで仕事だわ…と、申し訳なく思ったけれど、本当に慰められました。
入院の時はいつも、お友達の皆様には心より感謝しています

内視鏡検査を受ける時、必ず個室を取って頂きます。
いや…取らざるを得ません 何故って、下剤を飲む間中、トイレを占拠してしまうからです。
私の入院する大学病院の個室のお値段は、最低28000円~です。経済的に大打撃
今回のお会計は、112,000円でした。
これが、一年に一度の出費かと思うと破産してしまいそう…。これからは、「大腸内視鏡 積立金」を始めなくてはね


慈恵-夜の部屋


この病院の個室の特典は、東京タワーを望む夜景の美しいこと。この風景には慰められます。


慈恵 壁の絵画


壁には格調高く(?)、絵画も飾ってあります。

この日のお昼から、うどんが出ました。
夕食は、一般食です。やっぱり、ホッとします。


慈恵-病院食


翌日には退院です。三泊四日の入院でした。
また一年後、ポリープ切除のために個室に戻ってきます。

それまで、どうか健康でいられますように…






2016/11/30 00:10 | 大腸内視鏡検査COMMENT(2)  TOP

手術日 当日

2016.11.18

6:00に看護師さんから起こされて、2Lの二フレック(液体の下剤)を飲み始めます。
筋ジストロフィーの私にとって、大腸内視鏡検査における下剤は最大のネック。下剤を飲んで、腹痛が起きてからトイレに移動しようと思っても、何しろ動きが遅いので間に合わない危険性も

そんな危険を犯すことは出来ないので、私は下剤の飲み始めから便器に座っています。(汚い話でごめんなさい
先月の検査時は、二時間半で済みました。なので、今回もその程度だろうと予想していたのです。

ところが…

トイレに入ったのが6:00。
看護師さんから「検査室に連絡しますね」と言われたのが、12:00 (下剤で、お通じがほぼ無色透明になるのを待つのです)
6時間、延々と便器の上に座り続けているのです。
もう、足が痺れてから大分経ちます…。便器の上で、立位を取るのも難しくなっていました。
「今回は長い闘いだった…。けれど、これでようやく解放される!」
と思ったのも、束の間。

「手術は午後からになりました」

そう看護師さんに告げられて、意識が遠くなりかけました。朝から、こんなに頑張ったのに…。
取り敢えず、這うようにしてトイレから出て、ベッドに横たわるといつの間にか眠ってしまったようです。


東京タワー1

お部屋から見える風景です。東京タワーには心底、癒されます



次に起こされたのは、手術室に呼ばれた時でした。

私は以前、二度ほど開腹手術の経験があって、その時の影響で腸が癒着しているらしいのです。そのせいで、内視鏡が腸を通る時には、結構痛むのです。
私の通院している大学病院ではモルヒネを使用しているらしいのですが、今回は「少し多めに」使って頂くことにしました。
鎮静剤も使って頂くことだし、安心していたのです。

ところが…

内視鏡部に着いてから、担当医師より言われたのです。

「あなたのご病気の性質上、鎮静剤は使えないことになっているんですよ」

それを聞いた時のショック
医師が「筋ジストロフィー」のことを指しているのは、すぐに分かったので、慌てて否定しました。

「先生!大丈夫なんです!私の筋ジストロフィーの型(顔面肩甲上腕型)は、全身麻酔も問題はないと主治医に言われているんです!」

けれど、これは決まりだからと却下されました。…これまで、こんなことを指摘されたことはなかったんだけれど
ただ、いざ始まってしまえばモルヒネで緊張は緩和されました。

それにしても、内視鏡の痛いこと
特別に、細いスコープでやって下さったそうなのだけど…。癒着しているところを通るって、こういうことなのね。
痛みに耐えつつ一時間。今回は、6mmと4mmのポリープを取って頂きました。良性か悪性かは、二週間後に分かります。

けれど、小さなポリープがまだ結構あるということで…。残りは、一年後にまた再手術となりました。

あの「トイレ籠城6時間」と「鎮静剤なし」を思うと溜め息が出てきますが…。自分の健康を守るためと思えば、仕方ないのかもしれません。
今後は、一年に一度のフォローが必要となりました。

2016/11/24 16:23 | 大腸内視鏡検査COMMENT(4)  TOP

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