退院

本日、無事に退院致しました。

炎症反応も落ち着き、足の腫れも引いた為です。


右足



見た目は、大袈裟なのですけれど…。

しかも「自宅での安静を要する」と。家の中を歩き回ることなく、一日を出来るだけベッドで過ごすようにと、退院に当たっての主治医の指示です。
とにかく、足を高く上げたままの状態でいることが大切の様です。

はー。今回の入院で学んだことは何なのでしょう…。

「人生で無駄なことは一つもないのよ」

そう言った友達の言葉を信条としている私なのですが…。

「飼い猫に噛まれて入院」

きっと、学ぶべき「何か」があるのでしょうね


ご心配をお掛けした皆様、お見舞いにいらして下さった皆様、本当に有難うございました





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2012/05/03 18:36 | 入院COMMENT(6)TRACKBACK(0)  TOP

集団生活

病院(入院)て、ある種の「集団生活」。苦手だわー。

既に出来上がっている「部屋」の人間関係。四方をカーテンに閉ざされた四角い空間の中には、どんな人間がいるのだろう?

お喋りが大好きなオバサン? 神経質なご婦人? 大人しく内気な女子大生? …考え出すとキリがない。
だから私は、取り敢えず、大人しくベッドの上でじっとしていることにした。

医師からの指示も「ベッドの上を一歩も動かないこと」ということだし。

けれど、ベッドに落ち着いて暫くした時。隣のベッドから「野上さーん」と声がかかる。
明るくはつらつとした、若い女性の声だ。

「廊下側のお部屋じゃ気が滅入りませんか?」

優しく話しかけてくれる。カーテン越しではあるものの、ああ、良い人で良かったな…とホッとする。彼女は他の入院患者さんにも声をかけてくれて、私の気分を明るくしてくれた。

けれどね…。

「カーテンを開けましょうか?」という申し出を「あ、大丈夫です」と、お断りしたことが彼女の機嫌を損ねてしまったらしい。

その瞬間以来、彼女は露骨に私を避けるようになった。

あんなに明るくはつらつとした彼女なのに。
私が「おはようございます」と声をかけると、他の人に対する声とは明らかにトーンの下がった低い声で挨拶が返ってくる。

夜、消灯前の静かな時間。ベッド越しに、私以外の人の名前を一人づつ呼びながら話しかけていく。

ま、いーんだけどさ。いまどき、こんな幼稚な「感情の表現の仕方」があるのね

「入院」の目的は「病気を治すこと」だから。

気にしてないのだけど、ちょっとカチンと来たので書いちゃった




退院決定の知らせをまちながら

2012/05/02 09:58 | 入院COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

入院 - 猫の一撃 -

私は今、「形成外科」の病棟で、このblogを書いている。入院患者として。

こんなことって、有り得る~

ショコラに噛まれた傷跡は、意外にも深かった。

噛まれたその日、足の甲の真ん中に1cmほど出来た傷跡には消毒をしてバンドエイドを貼って休んだ。傷自体は、それほど大袈裟なものとは思えなかった。

けれど翌日。
右足に、とてつもない違和感を覚えた。
私の右足は、足首から下が真っ赤に晴れ上がり…まるでムートンのブーツを履いているみたいにパンパンに膨らんでいた。誰が見ても「普通」じゃない。

私の「危機管理意識」が働いた。世の中は、もうすぐゴールデンウィークに入る。病院の開いている内に診て貰わなければ大変なことになる。

4月27日。
普段から通院している大学病院を訪ねた。けれど、何科を受診してよいか分からない。
取り敢えずは受付で「猫に足を噛まれたのですが…」と話して、「形成外科」を案内された。

名前を呼ばれるまでに随分とかかったと思う。やっと診察室に呼ばれると、傷を見た医師は「これから、血液検査とレントゲンを撮りに行って頂きます」と言う。
「また、随分、大袈裟な…」とは思ったけれど、指示に従って…それから形成外科の待合室に戻った。

次に名前を呼ばれて診察室に入ると…。

「今日は、これから点滴をうけて帰って下さい」と仰る。

「点滴に通えますか?」とも。

「はい!丁度、5月2日が通院日なので、その日なら大丈夫です」

「いいえ、明日です」

「明日ですか?」

「場合によっては、入院も考えて下さい」

入院!?

この時は、まだ事態をそんなに深刻には考えていなかった。



けれど翌日の朝。
真っ赤に腫れた足首までのラインは、更に5cmほど上まで染め上げられていた。

「ただごとではない」

この時、ようやく…今、自分の身に起きていることを理解した。

4月28日。
形成外科を受診すると、猫に噛まれた傷の炎症反応が高く、一日に三回の点滴が必要であること。常に足を高く上げて安静にしていなければならないことの説明を受ける。

一日三回の点滴の為に、通院は出来ない。それならば「入院をお願いします」としか言いようがない。
ところが今度は「一泊三万円の個室しか空きがありません。どうしますか?」と仰る。

「ショコラちゃんのせいじゃないのよ」と本気で思っていた私だけれど、この時ばかりは…心の中で「ショコラめ !」と思ったのは事実だ。

入院期間はハッキリとは言えませんと仰られると、医師二人、私たち夫婦の四人の間には暫くの間…沈黙が流れた。10日で30万円なら…まだ、どうにかなる?(ならないか…)
沈黙を破って、夫が「30日で90万だよ」と言った時、私もだけれど、医師二人もハッとなった。では、「本院」ではなくて「分院」でベッドの空きがないか探してみましょう」と。(探して頂いて、有難うございます

という訳で、目出度く「差額ベッド代無し」の分院への入院が決まった。

点滴は、朝の5時&昼の1時&夜の9時の三回。



このままいけば、明日か明後日には退院できるそう。

クネクネ、ゴロゴロしている猫にはご用心。

Natsu




2012/05/01 20:00 | 入院COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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